アナログとデジタル・再考

勉強法

『物事を勉強するに当たって,何が大事なのだろうか?』
勉強する人間にしても,指導する立場の人間にしても永遠の悩みであると思います。
勉強において大事なことはインプットとアウトプットのバランス感だと思います。ここが崩れると伸びるものも伸びないといった現象が起こると思います。
インプットにおいて,近年はデジタル媒体の教材が非常に増えてきています。古いもので言うと,予備校のサテライト授業。最近はスマホ・タブレットによる勉強アプリといったところでしょうか。
インプットは重要だと思います。デジタル媒体のメリットとしては,整理のしやすさ・距離を感じさせない点といったメリットはすごく大きいと思います。ただ,ブルーライトによる視力の低下・やったつもり感が強いというデメリットは否めないかと思います。特にデジタル教材は斜め読みする傾向が強くなり,しっかり読まない癖が出て来るので,その点は特に気をつけるべきだと思います。
書籍・参考書などと言ったアナログ媒体の教材もデジタルほどではありませんが,やったつもり感が出て来るとは思います。ただ,ブルーライトは発しないので,量をこなす点においてデジタルより有利になるかと思います。
勉強においてインプットは非常に大事です。インプットの教材・メディア選定も重要です。ただ,それ以上にアウトプットこそ,勉強の8割を占めるといっても過言でないほど重要かと思います。
アウトプットの一般的な方法としては,書くこと・読むこと・声を出すことなどといったアナログ的な方法が一般的かと思います。パソコンなどのデジタル媒体に書き出すこともアリといえばアリですが,五感をフルに使えないデメリットが残ります。現時点において,有効な方法は少ないかと思います。
今をときめく予備校講師,林修先生の「勉強はとにかく書くことが大事だ」(フジテレビ・あすなろラボより)の主張には同意します。勉強は五感を使ってなんぼのものと思いますし,アナログの重要性は本当に大事なものだと思います。
それでは今,書くことについてアナログでやっていることをデジタルで出来ないのか,と言えば少しずつ開発されているのが現状かと思います。元祖はワコムのタブレット,最近ではデジタルペンとか,GALAXY Noteとかがそれに当たるのではないでしょうか。ただ,まだまだな状態なのが現状かと思います。
(まとめ)
勉強はじっくり取り組むことが大事で,斜め読みなどスピードに走りがちなデジタルとの相性は良くないのでは,と思うのです。そこの点が解決出来るような方法があれば,なのですが…。
ま,アナログが大事だと言っている私の仕事部屋がこんな状態でそんなこと言えるのか?と言えばちょっと疑問ですが…。いやいやいや,アナログ大事ですよ。大事大事。
仕事部屋

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