【演奏会出演記】小樽ウィンド・アンサンブル第21回定期演奏会

トランペット奮闘記
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演奏会出演記も書こうかと思いまして,新たにカテゴリーを立ててみました。
2013年10月12日,小樽ウィンド・アンサンブル第21回定期演奏会に出演しました。
4月に小樽に引っ越してから,メインのバンドとして活動しております。
吹奏楽の定期演奏会はプレーヤーとしては7年ぶり(6年前は指揮者なんてやっていましたが…)。
吹奏楽から離れた当初は,吹奏楽から足を洗おうと思っていたのですが,トランペットプレイヤーとして活動できるバンドはどこなのか,と探したときに
本当に久々の吹奏楽の定期演奏会でした。
本番を迎えるラッパ

体調不良はやっぱり響きました…

体調不良により,6月〜8月中旬まで全く楽器吹けなかったのは,相当痛手でした。
演劇部顧問としてのお仕事として,本番前週に大会があったため,本番前週は練習に全く参加出来ず,練習不足は否めませんでした。

ほ,本番は…

音がまともに出ないのです…。

まさか,チューニングBの上のEsですらまともに出なくなるなんて,思ってもいませんでした。
こんな本番初めてでした。未だに体調不良なのが影響しているのかな,と思うのです。ブレスするときにお腹がキリキリ痛むぐらい,まともにブレスできないので…。
体力不足ですね。ホントに…。

楽譜ぶちまけ事件の真相

あ,あと,楽譜ぶちまけてしまいました(滝汗)
真相を言いますと,前提としてトランペットはひな壇1段目,下に譜面台を置いていたのです。
で,トランペットとホルンの間が狭い→ホルンパートの移動時に移動しやすいようにと譜面台を傾け,通りやすくするよう配慮→ホルンパートの方が譜面台の足に引っかかった→楽譜ぶちまけ,といった感じです。
まあ,私の責任です…。

ソロ・一本ものはしっかり当てなくては…

そんな調子だったので,当てるところは当てなくてはという発想に。
1部は慣れない1st.(アシ)だったので,ハイトーンをちゃんと出さなくてはならないのですが,仕事できていませんでした…。
やっぱり私は下吹きなんです。
で2部,2曲目のちょいドソロさえ乗り越えれば大丈夫だ,と思い乗り込んだ2部。
何とかドソロを乗り切り,3曲目。4曲目の譜面をちょっと見てみたら,「ああああああああ,そういえばここもだ(超滝汗)」
4曲目,案の定音が消えました(汗)
まあ,そんなわけで,波瀾万丈の本番でした。

コンクールバンドとコンサートバンド

学生時代に吹奏楽コンクールに青春をかけて,社会人になってもその面白さを追求する吹奏楽。こういうのもアリだとは思います。
プレイヤーの実力を伸ばす点においては,コンクールは良いものだとは思います。
ただ私はそういう雰囲気は嫌いなものでして…。
そういう意味において,コンサートを大事にする当バンドは,私は好きです。やっぱり私はコンサートバンド向きの性格のようです。(オケの方が向いているのでしょうが…)
楽しめる吹奏楽でないと,なんて思います。
まあ,コンクールの先にコンサートがある,という考えのバンドだったら,なんて思いますが。

来週も本番なんです。

で,来週は旭川のオケの美瑛公演本番。こちらはゲネ本のみの練習参加で大変申し訳ないな,なんて思いながら参加しております。
美瑛の街を楽しみながら,楽しい本番になれればな,なんて思います。
給料日前でお金カツカツ状態ですが…

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