本来ならば12月15日に「ペコロスの母に会いに行く」を見に行こうかと思ったのですが,上映が12月12日まで。
うう,これはまずいと思い,急遽昨日見に行きました。
この映画を知ったきっかけ
映画を知ったきっかけは,プロデューサーの村岡克彦さんのFBから。
この映画は面白そうと思い,普段あまり映画を見ない私がこの映画を見ることを決意。
笑いあり涙ありの映画。
この映画は本当に生で見て欲しいので,ネタバレは極力しない方向で行きます。
痴呆症患者の介護をテーマにした映画で,そういうテーマになるとお涙ちょうだいの映画になりがちだな,と感じます。
ただこの映画は,原作の岡野雄一さん・監督の森﨑東さんの作り方がいいためか,笑いあり涙ありの映画になっております。
楽しく見れるけど,シリアスになる場面はしっかりシリアスになる,このメリハリの良さがこの映画の一番の良さではないか,と思いました。
俳優さんがいいから,映画もいい。
スタッフの良さがこの映画の特徴でもありますが,キャストもいいのです。主演の岩松了さん,赤木春恵さんは勿論,脇を固める竹中直人さん,温水洋一さんなどすべてのキャストさんが,各々の味をしっかり出しているのも良かったです。
介護士役の松本若菜さん,可愛かったです。惚れました。
あと,加瀬亮さんはある意味一番の見どころではないか,と思います。
音楽も良かったです。
音楽も良かったのです。
主題歌は一青窈さんの「霞道」,挿入歌に的野祥子さんの「Happy Birthday」。
2人とも好きなアーティストさんなんです。私。
音楽も十分楽しめました。
まとめ
この映画は本当に映画館で見てもらいたいものです。
あ,あと,原作本も。ええ,買いますとも。
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