明日までのレポートを1本仕上げなくてはならないのに,現実逃避でこの記事を書いているon-chanでございます。
今回はNexus 7で通信料金削減作戦。その3・利用感編の続編,IIJmioのSIMについて述べていきたいと思います。
IIJmioとは?
IIJmioは,日本初のISPとして有名なIIJのモバイル部門です。
IIJmioの凄さ
料金がリーズナブル。
月額料金(括弧内はLTE通信量)は,945円/月(月500MBまで),1596円/月(月2GBまで),2688円/月(月2GBまで・SIM3枚まで)の3つのパターンになっております。
通信量をそんなに使わないのであれば,このSIMでいいかと思います。
現実私も今のスマホで月2GB使うか使わないか,という感じだったので,思い切ってこれ1本にしようと思い導入しました。
「みおぽん」の存在で通信量のやりくりが可能。
格安SIMにするのであれば,競合他社もたくさんあるのですが,IIJに決めたポイントは「みおぽん」の存在でした。
【iOS版】
【Android版】
このアプリは,アプリ上でLTE通信のON・OFFを切り替えることができ,LTE通信のやりくりにとってもいいアプリです。
実際スマホではバックグラウンドでも通信しており,その通信はLTEである必要性はないのです。
一手間はかかりますが,使用時のみLTEをONにすることにより,最大2GBという少ない通信量をやりくりする上でとっても魅力です。
気になる速度は?
【LTE ON時】
実家(屋内)で計測したためこんな速度ですが,屋外で計測すると20Mbpsぐらい計測されるので,そんなに遅くは感じません。
20Mbpsぐらい出ていれば,そんなに不便さを感じないところです。
【LTE OFF時】
LTE OFFでも500kbps(公式では200kbps)出るので,バックグラウンドで動かす分には不便さを感じません。軽いアプリだったらこのスピードでも何とか動くので,OFFのまま動かしたりしちゃいます。
ビックSIMのオプションが優秀。
BIC SIM(ビックシム)-ビックカメラ.com
私はBIC SIMにしたのですが,無料でWi2 300が付いてくるのはとっても魅力です。
Wi2 300が使えるところは結構多く,外出先でタブレットドヤリングするときも,通信量を気にすることなくドヤリングできるのは大きいです。
IIJmioにするのであれば,BIC SIMにするのがいい選択肢ではないかと思います。
通信量のやりくりをすることは大事なこと。
日本の子どものお小遣い制度は,お金のやりくりを学ぶ上で非常に有効な手段である。
(三田紀房著 インベスターZの一節より)
何事も「やりくりすること」はとっても大事だと思います。月2GBしか使えないので,外で使えることは限られてきます。まず常時パズドラとかスマホゲームとかは無理です。
そんなことをやっているうちに,「スマホって必要?」なんて思ってしまいます。実際そんなに必要なものではないんですよね。実は電話とメールさえあれば十分なんて思ってしまうのです。
その結果,スマホ依存症から抜け出せるのではないか,と思うのです。
ちなみに私,IIJmioのSIMにしてから2週間強ですが,300MB程の通信量です。(まあこれは,Wi-Fiがあるからこそなのですが)今月はたっぷり余って,来月に回せそうです。
そうやって繰り越すこともやりくりなのではないか,と思うのです。
書いてて思いましたが,昔は通信量のやりくりをしていたな,なんて思いました。「これ以上は使わない」ってストップラインを設けていたな,なんて思いました。
際限なく使ってしまう結果,通信量の追加でパケ死してしまうことは,家族の経済的にもよろしくないと思うのです。(30GB使って,携帯代3万円かかった事例を聞いてしまったものでして。)
お財布に優しい格安SIMはいかがでしょうか。
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