Windows Home Server 2011とCentOSの併用

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自宅には2台のサーバーがあるのです。

  • Win・Macファイルサーバー(Windows Home Server 2011)
  • 公開用サーバー(CentOS)

聞いたことないでしょうね。Windows Home Server(WHSと略させていただきます)。WHSはホームサーバー機能は勿論のこと,Windowsクライアントマシンも自動バックアップしてくれる優れものなサーバーOSなのです。一昨年頃から値段も手ごろになってきて,昨年3月に導入しました。


で,余ったPCにCentOSをインストールして公開用サーバーを作り,計2台のサーバーが24時間起動している体制をとっております。
というわけで,2台のサーバーPCを併用しているのですが,いざ外部からつなげた際,最後に起動した方のサーバーにつながってしまうのです。Windowsには月例アップデートがありまして(大体毎月15日前後),これが起こるとWHSの再起動が起こり,公開用サーバーに繋がらない,といった不具合が起こってしまうのです。これが起こる度に,CentOS側の再起動をして,やっぱり繋がらないから双方再起動,なんて面倒なことをやっていたりするのです。
実はWHSのHTTPポート番号を変えたりもしてはみたのですが,うまくいかずじまいでありまして・・・。最近の悩みのネタだったりします。
じゃあ,WHSやめてLinuxにすればいいじゃん,なんてことも言えるのですが,やっぱり自動バックアップは魅力なんですよね。いろいろと制約のあるWHS2011ですが,うまく付き合っていきたいと思っております。

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