【問題集レビュー】文系・センター(理系)対策 入試必携168 数学ⅠⅡAB(/ⅢC)(数研出版)

受験生を指導していて,これはという問題集・参考書を紹介してみることとしました。
記念すべき1冊目は,「文系・センター(理系)対策 入試必携168 数学ⅠⅡAB(/ⅢC)(数研出版)」(2冊だ・・・)。
この秋から冬にかけて,生徒から必ず出てくる相談事は,「先生,数学何とかしたいんですけど・・・」という相談。
よくあるんですよ,こういう相談。授業を持っている・持っていないにかかわらず。「もっと早く来いよ・・・」と思いながらも。もちろん,ちゃんと対応しますが。
そんな生徒にみっちりと指導する時間的余裕もないですし,当然のことながら自学自習をしてもらわないと困るわけで,なにか問題集をと思い探した結果,これに行き着いたというわけです。
で,入試必携168(いろは)シリーズですが・・・
1ページ1ポイントで,総ページ数200ページ強なので,分厚さにヤラレる事無く進めることができます。また,このページ数なので,2ヶ月(1日3つ)~3ヶ月(1日2つ)で終わらせることができるので,結構手軽に進めることができ,なおかつ入試の基礎を埋めることができるのでおすすめです。本当に追い込まれた生徒には,1ヶ月でも何とか出来るボリュームです。
問題難易度としては,基本レベル~入試基礎といったところで,とにかく入試基礎を手っ取り早く抑えたい生徒にオススメです。これ1冊でセンター・中堅国公私立大学レベルは抑えることはできるレベルです。ただし網羅性は少々低いので,これをステップに他の問題集にとりかかるのが良いでしょう。
難点は,A5版1ページに収めているので解説が簡素になっており,ある程度読みこなしが必要になる点が難点です。というわけで,ある程度の知識は必要とされます。また,改行も少ないので読みづらさを感じます。
ただ,「今日はこれをマスターしよう」という目標設定が立てやすいのは,上記難点を越えるメリットになると考えます。読みこなしの必要性は,出来る人(数学の得意な生徒・数学教員など)の助けを借りれば,大丈夫でしょう。
切羽詰ってる受験生の皆さん,如何でしょう?この問題集。


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