【GeoGebra教材例】楕円と直線の共有点の個数(数研出版教科書数学Ⅲより)

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p52例題3

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問題文

$$k$$を定数とする。楕円 $$ x^2 + 4 y^2 = 20 $$ と直線 $$ y = x + k $$ の共有点の個数を調べよ。
(数研出版教科書数学Ⅲ p.52 例題3)

ポイント&コメント

  • 実は生徒さんにこれを見せておりません。(時間の都合上とパソコンを持ち込むことが面倒という理由ww)
  • $$k$$をスライダーとし,$$k$$にアニメーションをかけることにより,冒頭の図のように動く設定をとっている。
  • 動的幾何学ソフトウェアはこういうものを表現させるのに格好の教材ですね。

ちょっとした問題点(プロジェクション環境について)

  • 勤務校のプロジェクターはHDMIで繋げることも可能なので,いよいよスティック型PCも検討に入れるべきか?
  • GeoGebraだけであればRaspberry Piもありだぞ。
  • しかし,起動時間がかかってしまうのは問題点。(ノートパソコンだと前もって起動しておけばよいですし。)
  • そうなると容量不足の問題も出て来るので,クラウドの充実化も図らなくては,と。ownCloudとかね。
  • だったらNUCという手もあるぞ。ほら,NUCを買い増して,今自宅デスクトップとして使っているNUCをモバイルに。

と見ていたら,モバイルバッテリーでスティック型PCの起動をしている記事が。
【レビュー】話題のスティック型PCに容量倍増64GBモデルが登場! – 「MS-NH1-64G」を試す (1) eMMC容量を増やし本体カラーを変更したスティック型PCの新モデル
ななな何と!こういう手もアリだぞ!

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