私立大学入試が本格化

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今の時期,国公立大学は出願状況を日ごとに更新・公開しています(←このネタは近日中に書きます)。

そんなわけで,この時期になると毎日予備校のHPをチェックしていますが,もう1つの目的は本格化した大学入試問題のチェック。

 当然のことながら,時間を作って問題も解きます。そりゃあ,数学の問題だけですが…

ここ数年,それをしっかりやろうと心掛けるのですが,なかなかできないものですね。難関大学・医学系大学は外さないようにとはしていますが,実際は解ききってないのが現状です。

高校教員はこういうところがきついところですよね。大学受験対応の授業をするには,受験問題をたくさん解かないとと思っているのですが,なかなかできない自分に不満を感じています。思いっきりそっちに時間を費やしたいのですが…

そんなわけで今年はちゃんと解くぞと思い,今は医学系大学の問題を解いていますが,自分の処理能力の低下に驚いている現状。いや,解けますよ。問題自体は全部。ただ,スピードと正確性が落ちている自分にいらだちを感じているんです。

本当にトレーニングをしなくてはと思っています。今年の春はちゃんとやっていかないとと思っています。

 

あっそうそう,受験生の皆さん,私大入試ですよね。ここからが本番ですよ。移動・宿泊と大変な人も多いかと思います。体力勝負になります。健康管理に気を使って,1日1日を大事にしてください。インフルエンザにも十分注意を払ってください。

そんな大学入試,たとえ模試の偏差値が低かろうと,E判定連発だろうと,受かる人は受かります。

だって,一番大事なことは当日問題が解けること。これだけです。

模試はあくまで模試,特に全国模試なんて全国の生徒の順位付けのためにあるものであって,そこで必ずしもランクが決まるものではありません。

その大学に受かるには,その大学の入試問題の個性に順応し,慣れていくため徹底的に効率の良いトレーニングをすること。それが大事であると私は思います。

あとは合格を勝ち取るため,1点でも多くの点数がとれるよう粘ってください。

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