現在冬眠中のサブPC。置いておくだけだったらただのスペースの無駄だし,なんとか活用しようと考え,『PCの再活用はLinux』という格言のとおり,Ubuntu10.10をインストールすることとしました。
スペック | |
CPU | Pentium4 3GHz |
MEMORY | DDR2-533 1GB×2 |
HDD | 80+250+400GB(SATAⅠ接続) |
MAIN BOARD | ASUS P5GDC Deluxe |
Display | Samsung Syncmaster712T(17インチ4:3) |
こんなパソコンで,昔はメインでほとんどすべての事をやってもらっていました。MTV2000も積んでいたので,テレビ録画もやってもらっていたりと。まあ,普通に動くことには動くんですが・・・
ちなみに3台目のHDDはネジ付けをしていません(汗)。置いているだけです。非常に健康に悪いです。まあ,「アクリルまな板」,「アクリルベンチ台」などと同じような状態だと考えれば問題ないですけど。
そんなUbubtu10.10のインストールはこんな流れでやっていきました。
- ”Ubuntu公式→Ubuntuの入手”からCDイメージ(.isoデータ)をダウンロードする。
- CDイメージをCD-R(W)に書きこむ。(DVD-RでもOKでした。)
- 書き込んだCDをセットして再起動。
- BIOSの設定で,CDドライブの起動順をHDDより上位にすることをお忘れなく・・・(結構やるんだな,これ。)
- あとは,ガイドに従ってインストール(インターネット接続必須です)。インストール自体はWindowsより楽。
てな具合です。「Linuxって,敷居高いんだよね・・・」と思っていた人も,拍子抜けします。ていうか,インストール自体は親切なガイドに従うだけですから,とっても手軽です。
そして,実際動かしてみました。(MTV2000諦めたんだから,見返り大きくないと許さないよ・・・と思いつつ)
イケイケですねこれ。こんなにいいんですか,Ubuntu(驚)。
先日メインブラウザをFirefoxに変えており,Firefox syncでブックマーク等を同期しているので,ちょこっといじったらいつもの環境に変身。そしてFirefoxの反応が速い!これぐらいサクサク行くと,ネットサーフィンはこれで十分です。メール関係はまだですが,ThunderbirdやGMailの専用ソフトもあるので大丈夫でしょう。
ビジネス関係はまだ試していないのですが,OpenOfficeも入っているので安心でしょう。LaTeXも入れることができるとの話もあるので,数学教員としては,インストールして試してみたいものです。
近年,アンチWindowsが加速している私が,さらにアンチWindowsになりました。ソフトウェアがWindowsでしか対応していないものが多いため,消去法的にWindowsを選んでいるという現実があるので,仕方なくWindowsを使っているんですよね。
これは,Windowsキラーになります(キッパリ)。
中国のエンジニアのLinuxシェアが1割なのも頷けます。これだけ使いやすいOSで,しかも無料だと使いますよね。また,ソフトウェアはソフトウェアセンターにアクセス(インターネット環境必須)して,無料で簡単にインストールできます。
とりあえずのレビューはこんなモノです。使ってみてちょくちょくレビューを書きます。
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コメント
[…] なんとUbuntu(ソフト名:mozc)でも使える!つい先日Ubuntuをインストールしましたが(参考記事:ここ),Ubuntu付属の日本語入力は全然ダメで,早速入れちゃったぐらいです。そしたら,快適で […]