auひかりで自宅サーバーを公開する際に注意すべきAterm BL190HWの設定云々

引っ越した(去年の4月)際にやはり固定回線は必要と思い,auひかりが旭川にもやってくるという情報が入り,夢の1Gbps高速回線だし,贔屓のauさんだし,と思い引くことにしたauひかり(ホーム)でありまして(引くまでにはいろいろとすったもんだがありましたが・・・(参考リンク)←私の兄弟ブログ)。
つい最近自宅サーバーを開設した際,サーバー公開に当たってなかなか苦戦したのです。
今回はそれを解決した方法を書いていこうかと思います。(実はとても参考になったブログがあり,それを紹介しながら書こうと思ったのですが,そのブログがつい最近閉鎖されたのがとても残念なお話です・・・) (2013.01.11追記 ドメインを変えていたようでした。リンク先)
実際自宅サーバーを公開するには,自宅サーバーのIP固定→ルーターのポート開放でうまくいくものなのですが,auひかりのルーターAterm BL190HWはなかなか簡単に許してくれないのです。
それも,Aterm BL190HWはDHCPルータ機能だけでなく,auひかりのホームゲートウェイ(モデムではないらしい) も兼ねていて,こちらが何も設定しなくても然るべき通りにLANケーブルを繋げば勝手に ネットが繋がってしまう,いい意味(色々いじる人間にとっては)での情弱仕様だったのです。
実際は何も設定しなくて良い,というよりは何も設定できないという感じで ホームゲートウェイのMACアドレスをチェックして認証を行っているらしいとのことです。
Web検索をしながら色々試行錯誤しながらの結果,ある一定の結論を見いだせたので,方法論を書いていこうかと思います。ちなみに自宅サーバーのOSはCentOS6.3で,ドメインはvalue domainを使っております。
●自宅サーバー側
CentOS6.3使いですが,networkサービスを使っていたので,/etc/sysconfig/network-scripts/ipcfg-eth0 を以下のように書き換えて,OSでIPアドレスを固定。(xxxは適当な数字,ただし2~255のいずれか)

 address 192.168.0.xxx
 netmask 255.255.255.0
 broadcast 192.168.0.255
 gateway 192.168.0.1

Aterm BL190HW側で,/etc/init.d/networking restart します。(再起動はとーっても大事です。)
詳細設定→その他の設定に飛んで

  • DMZホストを有効にし,DMZホストをサーバーで固定したIPアドレス(192.168.0.xxx)にする。
  • ポートマッピング設定でTCP80番ポートを192.168.0.xxx宛にマッピングする。
  • メンテナンス→再起動からルーターを再起動する。(これとっても大事です。私はこれで1日つぶれました(涙))

こんな感じでWebサーバーを公開することが出来るはずです。ちなみにこのままだと,同一LAN内でつながっているマシンからドメイン名(on-chan.info)にアクセスしても正しく飛んでくれないので,同一LAN内から自宅サーバーへアクセスするために,クライアントマシンのhostsファイルの設定を書き加えます。
●クライアント側
Windows 7だと,C:WindowsSystem32driversetchostsをメモ帳で開く。
(注)管理者でないと書き換えられないので,スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→メモ帳で右クリック→管理者として実行をして,hostsファイルを開かないと書き換えられません。(私はこれ1つで15分(涙))
Mac,Linuxだと,/etc/hostsを開く。こちらも管理者でないと書き換えられません。
そして,後ろに 192.168.0.xxx www.on-chan.info
(注)on-chan.infoで解決は出来ません(多分)。サブドメインを必ず入れてください。 ftpとかも同様の設定をしないとNGです。
を書き加えます。これで同一LAN内からでも,hostsファイルをいじったマシンからドメイン名でアクセスすることが出来ます。ただし,ノートPCのhostsファイルをいじり,それを外部から繋げようとしたら,そいつは繋がりませんので,hostsファイルの設定を戻すなりしてください。(私はこれの解決で45分(涙))

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