【問題集レビュー】大学入試短期集中ゼミシリーズ(実教出版)

今回紹介したい問題集はこちら。(↓こちらは基本~標準レベル向き)


実教出版の大学入試短期集中ゼミシリーズです。
受験直前期,もうどうしようもない状況に陥ることがあります。何か問題集ないか,だけど薄い物でないとやり切れない,と考えたとき,このシリーズを生徒に勧めることがあります。
「実教出版って,家庭科や情報の教科書ってイメージあるんだけど・・・」なんて思っている人,多いでしょう。私もその一人でした。
しかし数年前,ある先生から「実教のエクセルはいいぞ」と言われチェックしたところ,なかなか出来のよい問題集で,「実教出版侮りがたし」という印象を持ちました。
そんなこんなで学校にあったこのシリーズを見たところ,非常に使いやすいことが分かりました。
長所は,問題が厳選されており,この1冊をやれば全範囲を抑えられるぐらい,選題が優れている問題集だと感じます。ページ数が少ないのもいいですね。問題集自体薄いので,「これだったら頑張れる」という気持ちにもなれます。『10日あればいい』とのタイトルの通り,短期集中でできるのは大きいですね。
短所をあげるとすると,例題の解説は決して悪くはないのですが,練習問題の解答は若干薄い部分があると思います。指導者を必要とするでしょう。
『10日あればいい』とありますが,スケジュールとしての理想は秋の時期から2・3周できるといい問題集です。もちろん直前期に1周という使い方もありですが,じっくり使えば使うほど,問題集としての価値は上がりますからね。
直前期の駆け込み寺としては良い問題集ですね。(↓こちらは難関校レベル向き)

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