iPhone 4Sにおける私見(その2・auの戦略は?編)

前回の投稿の続きです。
今回は『その2・auの戦略は?編』と題し,auのiPhone戦略についての私見を展開します。
(注意)これ以降は100%正しい話とは言い切れません。ご注意を。
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さて,2009年の話です。スティーブ・ジョブズが半年間の病気療養のため,休職しました。
この頃から,ジョブズの健康を不安視する声が後を絶えませんでした。
そしてジョブズのCEO退任。
やはり,ジョブズあってのApple。ジョブズ亡きAppleが,経営方針を転換せざるを得ない状況であったことは,紛いもない事実です。
そこの間隙をauがつけ込んだのではないか,と私は考えます。
ちょっと現在方向に時間を戻します。9月26日のことです。
『Android(tm) au サイトは終了しました』
これがキーワードと私は感じています。
一見,「AndroidからiOSへの転換ではないか?」と考える人が多いと思いますが,こう考えるといかがでしょうか?
『auはAndroidだろうがiOSだろうがWindowsだろうが何でも良い。とにかくWiMAXを全面的に押し出したい。だから,Android au サイトを終了した』
スマートフォンの普及により,Gmailを使う人が増え,MNPのハードルが下がったことは事実です。これは,キャリアに限らず,OSチェンジのハードルも下がっています。
auは,メインのOSが何になってもいいように,そこの点のリスクを最小限に抑えるためAndroidに固執しなくなった,だから閉鎖したのではないかと考えます。
事実,iPhone 5はWiMAX搭載の噂もありますし。
だから,auの現時点の戦略としては,ライトユーザー用にiPhone 4S,ヘビーユーザー用にWiMAXテザリング機能付きAndroidの2段階戦略をとっているのではないか,と思うのです。
(補注)これについては,auショップにてさりげなく確認しようかな,と思います。
となると,このiPhone 4Sにおける勝負は『SoftBank版iPhone 4S』対『au版iPhone 4S+新型Android(HTC,Motorola…)』と考えると,auに分があると見れるのではないでしょうか。
ただ,この問題点は「Apple製品は基本的に独占的販売」という前提がない状態のもとでの議論になります。この点は,それこそジョブズ亡き今のAppleにおいて,そこまで強く出ることが出来なくなっているのではないか,だから,その前提はない状態であると私個人として思います。
こうなると,WiMAXをグループ会社として持っているKDDIが有利に動くのでは,と考えます。
WiMAXは回線増強・サービスエリア拡大に対して,本気で取り組んでいる姿勢が見えます。ウルトラWi-Fiはまだしも,Xiは論外ですからね。
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以上,auのiPhone戦略についての私見です。もちろん100%正しいものではありませんが,私が経営者だったらこんな戦略を取ると思い,書きました。
まあしかし,最近はiOS対Androidの訴訟問題ですごくなっていますね。そこも見てのauの戦略の私見です。
(次回予告)
何にしようか未定。↑の訴訟問題あたりの話でも,と考えています。

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